【第20節 湘南戦】
オフィシャルより
10.08.21
Jリーグ第20節vs湘南ベルマーレ
21日(土)に平塚競技場にて行なわれました、Jリーグ第20節vs湘南ベルマーレの試合結果をお知らせいたします。
2010Jリーグ・ディビジョン1 第20節
湘南ベルマーレvs浦和レッズ
2010年8月21日(土)19:03キックオフ・平塚競技場
試合結果
湘南ベルマーレ1-4(前半0-0)浦和レッズ
得点者:55分スピラノビッチ、62分セルヒオ、78・79分エジミウソン、90+1分島村(湘南)
入場者数:14,095人
◆エジミウソン、J1リーグ200試合出場・100得点達成
【試合速報】
「モヤモヤからの脱却」
前半を終えてスコアレス。スタジアムの湿気が単に高いだけだっだのか、微妙にモヤモヤした空気がアウェー側を包み込んだ。
攻撃のスピードは試合を積むごとに良くなっているが、逆にスタミナ切れを予期してしまうぐらい、ボールに対するフォアチェックやオフザボールの動きが際立っていた。
そんなモヤモヤした中で、セットプレーの流れからようやく高さを生かしてスピラノビッチが待望の先制点をあげた。そして、この1点が起爆剤になったのか、その後も攻撃の手を緩めず先月の京都戦以来の4得点で圧勝した。やはりこれまで難とされたセットプレーの流れで得点できたのは大きいと思う。
特に柏木について、得点こそなかったもののよく走り動き、阿部が退いた後半からは、チームの中心として全体を鼓舞させてたのを忘れてはならない。また、守備の要として初得点をあげたスピラノビッチも攻守に動き回り、何度と無く相手のチャンスの芽を摘んだ。
ようやく勝点3を積み上げる事ができた。しかし今日は、相手の拙攻に助けられた所もあっただけに油断は禁物だ。それだけに最後の失点も動きをハッキリさせていれば防げたはずだ。
たが、やはり勝つのは何よりも嬉しい事。それも火曜日の勝ち点1があったからこそだと思いたい。せめて翌日までは久々となるこの余韻を味わいたい・・・。
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