財産
先日の山形戦の観客数は21,625人。台風の影響もありましたが、とても寂しい埼スタでした。アウェー席分を差し引くと、実質レッズ関係は18,000人強でしょうか。
タイトルを奪っていた頃に比べると動員が少なくなってきているのは、毎試合来て見て感じます。最近混みあうのはホーム開幕戦とか、鹿島など強豪クラブとの対戦時だけですかね。
やはり「浦和レッズ」という商品に対し、魅力的なサッカーを魅せたり、また結果が出ない限り、離れたお客は帰ってきませんし新たな客がつきにくくなります。
しかし逆にとらえるなら、この悪天候の中、スタジアムに集ったおよそ18,000人はクラブを支える貴重な財産でもあるわけです。
この「財産」を今後クラブはどう生かすのか。選手の強化もそうですが、クラブフロントの変化も見守っていきたいものです。
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