ナビスコカップ SF-2ndLeg
国立決勝を懸けた準決勝第2戦が、アウスタ、等々力でそれぞれ行われました。
第1戦、ホームで勝利した広島と、逆に落とした磐田の試合運びが注目でした。
広島は、終始守備重視で相手に失点を許さない状況下でしたが、そんな中で貴重な1点が余裕を生み、結局1-1と引き分けに終わりながらも、2戦合計1勝1分けで初の決勝進出を果たしました。
磐田は、前半に先制点を奪うも直後に同点に追いつかれアドバンテージを許していましたが、後半33分に勝ち越しゴールが決まり、2戦合計で同点。これでアウェーゴール数で逆に優位に立ち、さらに終了間際に3点目を奪い、結局1勝1敗ながらも得失点差で上回り、2001年以来9年ぶりの決勝進出を果たしました。
国立での決勝戦は、磐田と広島との対戦。ちなみに今シーズンのリーグ戦では、5月の第10節にヤマハで対戦し2-1で磐田の勝利。その裏となる広島での対戦は、何と来週16日第26節での対戦となり、決勝直前での手の内を探りながらの、非常に興味深い前哨戦となりそうです。
【ナビスコカップ準決勝第2戦】
川崎1-3磐田 (共に1勝1敗 TOTAL 川崎2-3磐田)
清水1-1広島 (広島1勝1分 TOTAL 清水2-3広島)
【ナビスコカップ決勝戦】
11/3(水・祝) 磐田-広島 (14:05 国立霞ヶ丘競技場)
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