第13節 G大阪戦プレビュー
W杯が終了し、いよいよJリーグが再開。明日はアウェー万博記念競技場にのりこみ、ガンバ大阪と対戦する。
ガンバは現在、3勝6分3敗の勝点15で第12位。前節は水曜日に開催。2ヶ月ぶりの実戦となる第11節未消化分として京都と対戦。
前半こそ0-0に終わったものの、後半開始早々に平井がゴールを決め先制。しかし後半17分にゴール前の混戦から同点にされ振り出しに戻された。その後は一進一退の攻防が続くが、結局1-1の引き分けに終わった。
一方のレッズは、前の公式戦はナビスコカップ最終節で横浜と対戦。この時点で予選敗退が決まっていたため、どのようなモチベーションで試合に臨むかが注目された。
相手は勝利すれば予選突破という状況から、とにかく失点に注意した内容。結果は0-0であったが、高さへの対策、そして山田直輝の復帰など収穫があった試合だった。
その後、オーストリアキャンプを経て、PSMで草津、韓国の水原三星とそれぞれ対戦。結果は1分1敗だったが、後半戦の巻き返しへむけ新たな戦術が図られたようである。
いよいよ怪我人も戻ってきて、これから夏場の厳しい試合を乗り切ることができるかどうか・・・。まずは明日のガンバ戦がその試金石になるだろう。
ここ数年、万博では苦汁をなめている。だからこそ内容以上に結果が求められると思う。明日からまた再び選手達と共に闘っていきたい。
☆前試合の結果
【浦和】 国際親善試合 (対水原三星(韓国) △0-0)
【G大阪】 Jリーグ第11節(延期分) (対京都 △1-1)
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