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2010.04.18

【第7節 川崎戦】

オフィシャルより

10.04.18
Jリーグ第7節vs川崎フロンターレ 4月18日(日)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第7節vs川崎フロンターレの試合結果をお知らせいたします。

2010Jリーグ・ディビジョン1 第7節 
浦和レッズvs川崎フロンターレ 
2010年4月18日(日)16:03キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ3-0(前半2-0)川崎フロンターレ
得点者:7分細貝、8分達也、72分堀之内
入場者数:46,313人
試合速報


「ウラワを魅せる」

3-0。久々の快勝というよりも、川崎相手にホーム埼スタで勝った喜びの方が何倍も大きかった。

ここ何年も苦渋を味わされた相手。それだけに試合前の雰囲気も良かったが、開始早々の2ゴールがスタジアムの熱気の導火線に一気に火をつけた。

細貝や達也のゴールは、偶発的な見方があるかもしれない。だけど彼らは自信を持って、目の前のボールを一気に振りぬいたのだから狙っていたのだろう。ゴールを突き刺さしたネットの揺れを見れば、そのシュートは計り知れないぐらい“重い”。

選手達は終始決して力を緩めることなく、相手を執拗に追いそして囲み込んでボールを奪った。ただ、それは闇雲ではなく、しっかりと相手を見据えて動いていたのだから、これこそ努力の賜物だと思うし、まさに“魅せる”サッカーそのものだった。

試金石と言われたこの試合。結果を出したのだから、昨年からここまで歩んできた道程は間違っていないだろう。ただ、1試合良くても次がダメなら全く意味がなく、培ってきた事をさらに次へ繋げる事ができるかが今後への課題となる。

とは言っても、今日は見事な試合運びだった。とりあえず数日間は、その喜びをじっくり噛みしめてもいいだろう。

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