« 2010ACL Match2 | トップページ | 時の流れ »

2010.03.11

競技規則

これほどまでに、公に「間違ってました」って誤りを認めるのも、珍しいですね。

3月6日(土)サンフレッチェ広島 対 清水エスパルス戦における判定について(Jリーグオフィシャル)
●当該場面の状況

試合開始3分に行われたサンフレッチェ広島のペナルティーキック。
広島・槙野智章選手がペナルティーマークにボールをセットしました。しかし、主審の笛の後にボールを蹴ったのは槙野選手ではなく、佐藤寿人選手でした。このペナルティーキックはゴールとなり、広島の得点として認められました。

●当該場面における正しい競技規則の適用

正しくは、得点は認められません。これは、本来ならば反スポーツ的行為であり、少なくとも佐藤選手には警告が与えられるべきです。再開方法としては、佐藤選手がペナルティーエリアに入った地点から、清水エスパルスに対して間接フリーキックが与えられます。


Jリーグ第1節 サンフレッチェ広島対清水エスパルス戦におけるペナルティーキックの判定(JFAオフィシャル)

3月6日(土)サンフレッチェ広島 対 清水エスパルス戦における判定について(広島オフィシャル)

最初テレビで見たときは“?”と思ったのですが、何もなかったので珍しいこともあるもんだーと思いましたが、やはりミスだったんですね。

華々しい開幕戦で起きた判定トラブル。選手達もよく分からなかった…と言うぐらいですから、致し方なかったのかもしれませんね。

|

« 2010ACL Match2 | トップページ | 時の流れ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 競技規則:

« 2010ACL Match2 | トップページ | 時の流れ »