カメかウサギか
叩けば出てくるホコリのように、次から次へと経営の甘さが露呈している大分。
ついにJリーグから、正式に借入金を返済できない限り、J1への昇格は承認できない、とのお達しが出されたようです。
「1年でJ1困難」(大分合同新聞)
再建計画によると、返済は順調にいっても3~4年後。つまり最低でもあと3シーズンは、いくらJ2で3位以内になっても、優勝しても昇格できないということになります。
大分の地元紙「大分合同新聞」に再建に向けてのコラムが掲載されていましたが、02年にJ2からJ1へ昇格し、その先を目指して高飛びしてしまった事について、元取締役の言葉が印象に残りました。
>「トリニータはカメじゃなきゃいけなかったのに、ウサギになってしまった」
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