【第31節 FC東京戦】
オフィシャルより
09.11.08
Jリーグ第31節vsFC東京
8日(日)に味の素スタジアムで行なわれました、Jリーグ第31節vsFC東京の試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第31節
FC東京vs浦和レッズ
11月8日(日)15:04キックオフ・味の素スタジアム
試合結果
FC東京0-1(前半0-0)浦和レッズ
得点者:49分エジミウソン
入場者数:40,701人
【試合速報】
「割り切り」
わずか数分前にエジミウソンが先制ゴールを決め、さらに攻め立てるレッズに、後半8分原口が2枚目の警告で退場。一気に窮地に陥った。
前半こそはミスを気にしてか、慎重な立ち上がりでチャンスさえも無かったが、後半の得点シーンは原口→峻希と右サイドを崩し、PA内に味方が4人も入り込んだ中で、フリーのエジミウソンが打つという理想の形で奪った。
ただ、1人欠いた状態では、カウンターという戦術がない以上、キープするのが精一杯。それゆえ、割り切ってこういう守備に徹する戦いは致し方ないのかもしれない。
しかしながら、単にベッタリと引いているわけではなく、ボールホルダーに枚数をかけて守備をするところには、何年か前の「守備のレッズ」を見たような気がした。さらに、試合前からのスタジアムの雰囲気は、否応にもボルテージが上がり、決してボロボロと点を奪われる気がしなかったのは、不思議な限りである。
残り試合が少ない中、これで2試合連続で退場者が出てしまい、なかなか目指すサッカーができていないのが現実。しかし、このメンバーで試合をするのはあと3試合、270分間だけだ。
今は優勝も降格も関係ない順位。それだからこそ、好きなレッズを最後まで見届たいし、共に闘うキモチを表して勝点を奪っていきたい。
勝ったことでキモチの部分の流れが良くなりつつあっただけに、次節は天皇杯のために、さらに1週間空いてしまうのは残念な事。でも、こればかりは自分達で犯したミスだけに、とても心惜しい限りである。
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