【第30節 大宮戦】
オフィシャルより
09.10.25
Jリーグ第30節vs大宮アルディージャ
25日(日)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第30節vs大宮アルディージャの試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第30節 浦和レッズvs大宮アルディージャ
2009年10月25日(日)15:03キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ0-3(前半0-1)大宮アルディージャ
得点者:16・55分ラファエル(大宮)、89分石原(大宮)
入場者数:43,746人
【試合速報】
「行き詰まる中位のサッカー」
天皇杯では地域リーグの松本山雅に敗れ、心機一転臨んだ新潟戦は虎の子の1点を守りきって勝ったが、真価を問うダービーはあっけなく惨敗・・・。
退場者を出したことを憂慮しても、それはあまりにもつまらなくそしてくだらない内容であり、後半40分過ぎからスタジアムを後にする観客の足を止められないまま、今季リーグ戦では大宮に勝てずに終わった。
上位には善戦し下位には苦戦してしまう、まさに中位にふさわしいムラのあるサッカーが目の前で展開され、選手達は相手の攻撃に恐れをなして、横パスで逃げ、しかも当たり負けしてしまうという、まさに観るも無残な哀れな姿だった・・・。
これが俺達のサポートしているレッズか?と勘ぐってしまうが、これが現実。
「土台作り」という名の下で、今季これまでリーグ戦30試合、ナビスコカップ8試合、そして天皇杯1試合の計39試合こなしてきて、あと4試合となってしまった今、何がチームに残っているのだろうか?
毎度毎度同じ失敗から失点を重ねるのも、相手の術中に陥ってもがき苦しむのも、もう見慣れてしまった。それゆえ指揮官や選手達から毎回聞こえてくる『修正』という言葉には疑問が残る。
「土台作り」といったところで、基礎さえ全く築き上げられなければ、ただの砂の山を造っているだけだ。
去年の反省を振り返ったところで、俺達はどこにむかっているのか。今はそれさえもわからなくなってきた・・・。
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