【第25節 山形戦】
オフィシャルより
09.09.13
Jリーグ第25節vsモンテディオ山形
13日(日)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第25節vsモンテディオ山形の試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第25節 浦和レッズvsモンテディオ山形
2009年9月13日(日)15:05キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ4-1(前半2-1)モンテディオ山形
得点者:4分セルヒオ、21分ポンテ(PK)、25分古橋(山形)、75分細貝、86分オウンゴール
入場者数:41,500人
【試合速報】
「トンネルの先」
7月15日のナビスコカップ清水戦以来の公式戦勝利。これまでの道のりが長く辛かっただけに、もちろん勝った事での嬉しさもあったが、それ以上に今のチームにおける現状を再認識する結果にもなった。
開始早々に先制点を奪えた事で、落ち着いてボールを展開し、攻守にわたって試合を支配することができたのかもしれないが、そんな中でもまだまだミスが多く、特に失点シーンは、これまで喫してきた同じような形だったゆえ、まだまだ改善すべき点はあると思う。
しかしながらこの日は、阿部と啓太の両ボランチのプレーがとても印象に残った。特にエスクデロの先制点の基点となったのは、啓太のインターセプトからだっただけに、彼等の任務はとても大きいし重要だ。
結果は4-1で快勝だったが、これが現在不安を抱えている全ての解決にはならない。それは選手達も認識しているはずだ。
ようやく長いトンネルを抜けたが、今は目の前の1試合1試合に集中して闘うことが大切だ。プレーの中で“できた事”も“できなかった事”も、その積み重ねが目指すサッカーへの礎となり成長の糧となる。もちろん今までの連敗も貴重な経験だ。
久々に歌った「We are Diamonds」を胸に刻んで、またキモチ切り替えていきたいと思う。
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