天皇杯と地方活性化
犬飼会長が天皇杯改革案…Jクラブ初戦は敵地開催(スポーツ報知)
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)は23日、サッカー界の地方活性化のため、Jクラブの天皇杯初戦を、対戦相手のホーム開催とする改革案を明かした。Jクラブは今年から天皇杯に2回戦から登場。アウェーでの試合は浦和、横浜Mだけ。「将来的には、Jクラブの初戦の全カードを対戦チームのホーム開催にしたい。その地方で大きく盛り上がるだろう」と話した。
これは、正確に言うと、うちやマリノスは、1回戦の結果を踏まえた上で、その結果アウェーでの試合になったということなので・・・。もしかしたらそうでない可能性もあったというのを、ちゃんと付け加えなくちゃいけません。もちろんうちやマリノス以外にも、他の数チームの初戦は、地方などホームスタジアム以外での試合というのもあります。
こういう改革で盛り上がることは個人的にはいい事だと思います。2004年に初戦で福岡へのりこんでアビスパと対戦したこともありますしね。
でも、その更なる実現のためには、都道府県のサッカー協会や他の競技団体との調整もさることながら、今まで何度も懸案になっている「最強メンバー規定」について取りやめるか、もう少し緩和措置があってもいいかと思います。全力で試合に臨むのは変わらない訳ですから、過去のスタメンうんぬんなどは関係ないですからね~。
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