【第17節 広島戦】
オフィシャルより
09.07.11
Jリーグ第17節vsサンフレッチェ広島
11日(土)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第17節vsサンフレッチェ広島の試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第17節 浦和レッズvsサンフレッチェ広島
2009年7月11日(土)19:04キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-1(前半0-1)サンフレッチェ広島
得点者:6分佐藤(広島)、68・84分エジミウソン
入場者数:44,149人
【試合速報】
「喉元過ぎれば・・・」
結果は逆転勝ち。しかし、後半同点に追いつくまでは、広島の速攻に全く太刀打ちできなかった。
坪井の離脱というアクシデントがあったものの、開始6分で先制されては、何とも試合の組み立てが難しい。
転機が訪れたのはハーフタイム。エスクデロを投入し、システムを若干変えたのもそうだが、前半から飛ばしていた広島の攻撃がトーンダウンし、2点目をなかなか奪えない所から、流れが浦和に傾いてきた。
そんな中、生まれたのがエジミウソンの同点ゴール。そこからスタジアムの熱気は一気に火がついた。その後PK失敗もあったが、セットプレーから再びエジミウソンが頭から飛び込みゴールを奪い、そのまま逃げ切った。
リーグ戦3連勝とはいえ、前節山形戦に引き続き、主導権がなかなか握れず、難しいゲーム運びをしている。
パスワークを駆使し、ポジェッションを上げるサッカーを目指しているレッズにとって、あくまでこの日は「勝っただけ」という印象しか残らない。
個の力は必要かもしれないが、ゴリ押しだけだったら、去年までと全く変わらない。それだけまだまだ力が足りていないということ。
喉元過ぎれば・・・では先に進まない。常に反省と修正を繰り返す事が大切だと思う。
シーズンはこれで折り返し。しっかりと足元を見直してこそ、後半戦への期待がより一層高まるはずだ。
まだまだこれから。再びキモチ切り替えて、次への戦いに臨んでほしい。
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