【第19節 名古屋戦】
オフィシャルより
09.07.25
Jリーグ第19節vs名古屋グランパス
25日(土)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第19節vs名古屋グランパスの試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第19節 浦和レッズvs名古屋グランパス
2009年7月25日(土)19:03キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ0-3(前半0-1)名古屋グランパス
得点者:14分・61分玉田(名古屋)、72分ケネディ(名古屋)
入場者数:44,976人
【試合速報】
「現実と正念場」
浦和のやる事全てが相手に読まれているような感じだった・・・。
だが、それは名古屋の早いチェックもあるが、それ以上に浦和の選手達の出足の遅さ、サポートの遅さ、そして判断の迷いがそこに表れていた。
後半途中までは、ボールポジェッションを上げ、相手陣内に押し込むものの、そこからの展開が少なく、単騎でドリブル突破を図るも、あっさりと人数を掛けた相手にボールを奪われ、カウンターに晒される場面が少なくなかった。
展開が少ないと相手は守りやすいし、カウンターもしやすい。これまで勝点を積み上げてこれたのは、これまでになかったアイディアや意外性、そして積極性から獲たものと思っている。
しかし、ここ数試合は、暑さのせいなのか、プレーの限界なのか、アグレッシブさが消え攻撃がパターン化してしまい相手に読まれているのが現実・・・。
シーズンも折り返しを過ぎ、相手も研究を重ねてくる。それをかわすには、1段1段たとえ少しずつでも、プレーの質を上げていかなければならない。迷っていただけでは去年までと同じになってしまう。
怪我人も多く、選手のやりくりが難しいのは承知の上。ただ今季初の連敗、かつ2試合連続での完封負けを喫してしまった今、初めて正念場に立たされている。
幸か不幸か、今週はミッドウィークのカップ戦を含めて同じ相手を2試合戦う。キモチ切り替える場は試合でしかないし、そして失った勝点は試合で取り返すしかない。
この状況をどう打ち破るか・・・。選手、指揮官の「変化」に注目したい。
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