【ナビスコ杯予選L第4節 新潟戦】
オフィシャルより
09.05.30
ナビスコカップvsアルビレックス新潟
30日(土)に埼玉スタジアムで行なわれました、ヤマザキナビスコカップ・予選リーグ第4節vsアルビレックス新潟の試合結果をお知らせ致します。
Jリーグヤマザキナビスコカップ・予選リーグ第4節 浦和レッズvsアルビレックス新潟
2009年5月30日(土)15:00キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-0(前半1-0)アルビレックス新潟
得点者:28分西澤、56分エスクデロ
入場者数:27,446人
【試合速報】
「ピンチをチャンスに」
FW矢野を、A代表で欠いただけのベストメンバーで臨んできた新潟に対し、A代表やけが人などで紅白戦さえ満足に組めないレッズは、動けるほぼ全てのフィールドプレーヤーをベンチ入りさせ、試合に臨んだ。
暢久を初のCBで起用させるなど、随所に苦肉の策を講じながらも、戦力ダウンが少ない新潟相手に苦戦を予想したが、ベテラン選手達は与えられた仕事を黙々とこなし、若手選手は掴んだチャンスを生かすためにガツガツと相手選手に喰らいつき、何度も気迫あるプレーを見せてくれた。
そんな中得点を奪ったのは、ユース出身の西澤とエスクデロの2人というのは、チームの勝利以上に、価値あるものだったと思う。
およそ27,000人とやや寂しい埼スタだったが、まだまだ成長著しいヤングレッズがいるんだ、とサポーターの心に十分焼き付ける事ができただろう。
しかし今日だけで選手のやりくりは終わったわけではない。まだまだピンチの状況が続く。選手達には、我慢強くそして貴重な経験として、残り2試合を乗り越えてほしい。
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