【ナビスコ杯予選L第3節 大分戦】
オフィシャルより
09.05.20
ナビスコカップ予選リーグvs大分トリニータ
20日(水)に九州石油ドームで行なわれました、ヤマザキナビスコカップ・予選リーグ第3節vs大分トリニータの試合結果をお知らせ致します。
ヤマザキナビスコカップ・予選リーグ、Aグループ第3節
大分トリニータvs浦和レッズ
2009年5月20日(水)19:35キックオフ・九州石油ドーム
試合結果
大分トリニータ1-1(前半1-1)浦和レッズ
得点者:36分金崎(大分)、41分山田直
【試合速報】
「新たな1ページの始まり」
受け身に回る時間帯が多かった90分間。この日、チャンスの数が多かったのは大分だったが、水際でまた山岸に助けられた。
ピッチコンディションが悪い中、大分はホームの地の利を生かし、勝点3への渇望から責め立ててきた。レッズも応戦するが、守備陣が3人入れ代わる中、微妙なズレが徐々に生じていた。選手が入れ代わる事でのミスは致し方のない事である。逆に難しい中でよく相手を最小失点で防ぐことができたと思う。
結果は1-1のドローだったか、むしろ若い選手達の今の力量を見極めることができて良かったと思っている。「やっぱり主力の抜けた穴は大きい・・・」、と悲観的に感じるだけでは、何も進歩しない。
選手は試合に出てこそ、力を発揮する。初スタメンだった西澤は1アシストと光ったが、チームの流れには乗り切れていないと感じた。しかし、再びチャンスが巡ってきた時に、彼のプレーを改めて見てみたいと思っている。そのチャンスを生かすも失うのも、ピッチでの努力が大事なのだと思う。
ユース出身選手が4人先発し、さらに途中から高橋も起用されたこの日は、新たなURAWAの1ページが開かれたのだと思いたい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント