【第11節 川崎戦】
オフィシャルより
09.05.10
Jリーグ第11節vs川崎フロンターレ
10日(日)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第11節vs川崎フロンターレの試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第11節 浦和レッズvs川崎フロンターレ
2009年5月10日(日)14:05キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-3(前半1-0)川崎フロンターレ
得点者:31分エジミウソン、57分ジュニーニョ(川崎)、64分闘莉王、73分レナチーニョ(PK)(川崎)、76分鄭(川崎)
入場者数:51,594人
【試合速報】
「決め手」
森からの縦パスがチョンテセの足元に収まりながら、後ろから走りこんできたジュニーニョにパス。そして躊躇なく振りぬいたシュートが都築の手の先をすり抜けてゴールに吸い込まれ1-1の同点・・・。
流れの中で一瞬のスピードとパスワークで崩していく・・・。これこそが川崎の得意な「決め手」となる形で、まさにしてやられた失点シーンだった。
2-2の同点にされる起因となったPKは致し方ない。しかしその判定以後、レッズの選手達のイライラが増長してか、落ち着くことができず自分達の流れを作り出すことができなかった。また、まだ時間はそれなりに残っていたにも関わらず、攻め急ぎすぎた感があり、逆に川崎のスピードあるカウンターを浴び、決定的な3点目を奪われた。
相手の「決め手」を封じることができなかったのは残念であるが、ここでしっかりと反省し修正する事が大切で、それこそが次の課題解消へ繋がる。
カップ戦を含めてもまだ3敗目。負けてこそ見えてくるものがある。今日は高橋峻希が途中から起用され、いい形を作った。
次節も川崎以上にクセのあるチームとの対戦となるが、今日の敗戦を糧に、再び歩みを進め成長するレッズを見たい。
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