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2009.04.12

【第5節 名古屋戦】

オフィシャルより

09.04.12
Jリーグ第5節vs名古屋グランパス
12日(日)に豊田スタジアムで行なわれました、Jリーグ第5節vs名古屋グランパスの試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第5節
2009年4月12日(日)16:03キックオフ・豊田スタジアム
試合結果
名古屋グランパス0-1(前半0-1)浦和レッズ
得点者:43分原口
入場者数:32,435人
試合速報


「引き立て役」

昨年は、敵将ピクシーの引き立て役にまわってしまったレッズ。

今季は、同じシステムながらも、その完成度は圧倒的に相手に分がある中での、レッズにとって今の方向性を問う、ある意味試金石の試合だった。

達也の負傷交代から投入された原口のポジショニングが心配だったが、そんな事は杞憂だった。

彼は、これまでの鬱憤を晴らすかのように精力的に走り、豪快なドリブルを披露し、また時折ミドルシュートを放った。

そんな彼に先輩達からのアシストから、ビックチャンスが巡ってきた。

「簡単なゴールだった」と言いのけてはいたが、記念すべきJ初ゴールは、まるでお膳立てされてたかのようにボールが綺麗に繋がり、豪快に蹴りこんだ。

原口が決めた事は何より嬉しいが、それ以上にレッズの選手達の動きが、試合を重ねるごとに献身的で、昨年までのような人任せから脱却しつつあるのが、見てて楽しい。

誰が活躍しうるにも、大切なのはそれを引き出す動き。

逆に言うなら、引き立て役がいてこそ、これからのレッズのサッカーが成り立っていくのかな、と思う。

また、次の試合が待ち遠しくてたまらなくなった。

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