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2009.04.18

【第6節 京都戦】

オフィシャルより

09.04.18
Jリーグ第6節vs京都サンガF.C.
18日に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第6節vs京都サンガF.C.の試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第6節 浦和レッズvs京都サンガF.C.
2009年4月18日(土)19:04キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ1-0(前半1-0)京都サンガF.C.
得点者:7分エジミウソン
入場者数:41,836人
試合速報


「躍動の裏に見える不安」

この日のレッズは、比較的ラインを高くし、京都の攻撃に目を光らせ、人数を割いてフォアチェックを仕掛けていた。

前半7分のエジミウソンの先制点以降、結果的にオフサイドやファールとなったが、得点に結びつきそうな場面が何度かあり、連動する動きも相まって、さらなる追加点への期待が高かった。

しかし後半13分。原口から高原への交代を機に潮目は一気に変わる。

同じ戦術を目指していても、プレースタイルが違う選手が入るとそれに合わさなければならず、自ずとバランスを崩してしまう。

そのフォローに手を掛けてしまう分、中盤を支配されバックラインもズルズルと下がり気味となり、相手にフリーで打たせてしまう場面が何度かあった。

高原に対しては、チームの期待や監督の起用に応えたいところだろうが、全てが空回りしている感じで、なかなか上昇の機運が高まってこない。エジミウソンや若手の活躍が目覚しいだけになおさらなのかもしれない。

チームとしては、リーグ戦3試合連続で1-0と勝負強く結果を残しているが、やはり追加点が欲しいところ。それだけに今はその機運を我慢強く待つしかないのだろうか・・・。

しかしながら躍動の中でも、常に課題や不安があるのは、今はまだいい事なのかもしれない。1戦1戦納得と反省と繰り返して結果を残していくことが、成長途上の今は大切だと思う。

リーグ戦はまだ6試合目。先は長い。

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