【ナビスコ杯予選L第2節 横浜FM戦】
オフィシャルより
09.03.29
ナビスコカップvs横浜F・マリノス
29日(日)に日産スタジアムで行なわれました、ヤマザキナビスコカップ・予選リーグAグループ第2節vs横浜F・マリノスの試合結果をお知らせ致します。
ヤマザキナビスコカップ・予選リーグAグループ第2節
横浜F・マリノスvs浦和レッズ
3月29日(日)15:00キックオフ・日産スタジアム
試合結果
横浜 F・マリノス0-1(前半0-1)浦和レッズ
得点者:40分ポンテ(PK)
入場者数:23,660人
【試合速報】
「経験値」
中盤の安定をはかりたいレッズは、代表に招集されていた阿部を先発起用。しかし、立ち上がりから動きは重く、マリノスのパスワークに苦戦し、しっくりこない。
若手とベテランの息がなかなか合わないせいか、ここぞと言う場面でチャンスが繋がらず、やきもきする時間が過ぎていった。
だが、前半終了間際にPKを決めてからの終了までの5分間は、水を得た魚のように、縦横無尽に人が動きボールが回るのだから不思議でたまらなかった。
リズムとタイミングの問題。こればかりは、一長一短はある。
勝つには勝ったが内容的にはまだまだだと思う。しかし、逆に言うならこういう難しい試合で勝つことは大きいと思う。
緊迫した場面で、またも監督は新人の濱田を途中出場させ、本来のポジションとなるDFの1列前でプレーさせた。雨あられのようにシュートを打ち込まれる中、新人を起用するとは頭が下がる。
こういう場数を踏みながら選手は成長していく。たとえ理にかなわない状況であっても、試合に出て経験値を上げていくことはその後の起用の幅にもつながる。それが、今の原口であり直輝の姿でもあると思う。
来週から再び代表選手たちが戻ってくる。また新たな流れが起こるのか・・・。そんな事を期待しつつ週末を楽しみに待ちたい。
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