【第8節 京都戦】
オフィシャルより
08.04.26
Jリーグ第8節vs京都サンガF.C.
26日(土)に行なわれました、Jリーグ第8節vs京都サンガF.C.の試合結果をお知らせ致します。
2008年4月26日(土)16時キックオフ・京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
試合結果
京都サンガF.C.0-4(前半0-0)浦和レッズ
得点者:57・75分高原、60・65分闘莉王
入場者数:19,680人
【試合速報】
「きっかけ」
試合前からスタジアムを吹きぬける強い風。この風がレッズの勝利をもたらす「きっかけ」となった。
前半は風下で相手のロングボールの処理に手こずった。攻撃に転じても一向に迫力が見えてこない。一歩仕掛ければチャンスが生まれてくるものの、その後が続かない。まさに大宮戦のVTRを見ているようだった。
けれど、手こずりながらも前半を無失点で切り抜けられたことで、後半試合は大きく動いた。
相手の退場が「きっかけ」となりその直後、エジミウソン→永井とつながりボールは高原へ・・・。難しい角度だったが、テーピングが幾重にも巻かれた右足を振りぬき、待望の今季初ゴールが生まれた。
そしてこの先制点を「きっかけ」に、その後18分間で3点を追加し0-4の圧勝となった。
相手が10人になったことはある意味ラッキーな部分もあろうが、今まではこれを生かしきれなかった部分もあった。けれど今回はうまく生かせて、勝点3もそうだが得失点差も増やせたのは大きいと思う。
圧勝でもまだまだ前半のように反省するところもある。中2日と厳しい日程だがそれを生かして、次への闘いに臨んでほしい。
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