勇み足?
ここ最近、JFA犬飼会長の発言が物議をかもしてますね。
発言といえば、秋春制移行問題や天皇杯最強メンバー規定やらが話題になっていますが、この発言もちょっと飛び火したようです。
ナビスコ杯U23案にJチェアマンが反発(日刊スポーツ)
日本サッカー協会の犬飼基昭会長がJリーグのナビスコ杯を五輪男子と同様に原則23歳以下の選手で行う私案を示したことを受け、Jリーグの鬼武健二チェアマンは18日、年齢制限がない現行方式を維持する方針を強調した。鬼武チェアマンは「ナビスコ杯は素晴らしい大会に育ちつつある。23歳以下にするつもりは毛頭ない。JリーグのことはJリーグで決める」と話した。
そもそもの案としては面白いアイディアかな~とは思うんですが、あくまで私案。ちょっと勇み足だったのかどうなのか・・・。
レッズでの社長時代もアイディアが次から次へと浮かび、それが具現化されていきましたが、協会の会長ともなるとそう簡単に物事は進まないですからね~。
いろいろと反発もあるようですが、そこは現場とのお互いのすり合わせが必要なのかもしれません。
会長職になってなかなか難しい面もあるかと思いますが、まずは日本サッカーの発展のために頑張っていただきたいと思います。
☆ついしん
今話題の秋春制ですが、個人的見解とすれば、あまりにも時期尚早だということ。
いずれはそういう方向に持っていかなきゃ行けないのかもしれないけど、日本には独特の気候、風土があるため、それらを勘案してじっくりと地域の実情をみながら時間をかけて調べていかないとまず無理だと思います。その上で可能ならば実施すればいいことだと思うのですが、現時点では難しいでしょう。
あとそれに関連して思うなら、真夏の試合数を減らして欲しいというのが、率直な思いでしょうか。
Jリーグ秋春制10年から移行は「無理」(日刊スポーツ)
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