【第18節 川崎戦】
オフィシャルより
08.07.21
Jリーグ第18節vs川崎フロンターレ
21日(月・祝)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第18節vs川崎フロンターレの試合結果をお知らせします。
2008年7月21日(月・祝)18:01キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ1-3(前半1-1)川崎フロンターレ
得点者:7分高原、27分伊藤(川崎)、66分鄭(川崎)、68分ジュニオール(川崎)
入場者数:51,168人
【試合速報】
「帯に短し襷に長し」
いくら主力3人欠いているとはいえ、ただの1敗とは片付けられない、スコア以上の敗戦。
開始早々に小気味よいパス回しから、高原の先制点が生まれた。その後もチャンスを作るが、20分を過ぎると相手の勢いに押されてしまい。最初の威勢のいい攻撃が影を潜めてしまった。
後半も開始直後からは押していたが、カウンターから失点すると、あっという間に畳み掛けられ追加点を許してしまった。
まるで勝ち方を忘れてしまったかのように、自分達の時間帯が作れなくなっている。そして特に目立つのが、集中力の欠如と連携の欠如の2点だと思う。
ありえないような位置でボールをさらわれるなどの重大なミスも気になるが、連携を深めようとしても、チームの形が定まっていないのなら、いくら同じ事をやっても何も変わらないし、また中途半端に同じようなタイプの選手を並べても意味がない。
シーズンは半分を過ぎた。「もう半分なのか」、それとも「まだ半分なのか」は、思うところそれぞれだ思う。けれど、ここで自分達があきらめたら本も子もない。
不安の尽きない試合が続くが、今はただもう一度足元を見つめ直して、今後に臨んでいきたい。
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