ナビスコ杯予選L第3節 京都戦プレビュー
【前回対戦 予選L第2節(2008.3.23)】
(JリーグHP)(浦和HP)(京都HP)
明日はナビスコカップの第3節。今シーズン初めてとなるホーム浦和駒場スタジアムに、京都サンガFCをむかえ対戦する。
京都は、リーグ戦では3勝2分1敗の勝点11で第5位。カップ戦は1勝1分の勝点4で首位に立ち、開幕から好調を維持している。日曜日には神戸と対戦し、FW田原の2ゴールを守りきり、堅実に勝点3を奪った。
やはり田原とベテラン柳沢の組み合わせは侮れない。前回対戦したときも柳沢にミドルシュートを決められてしまった。ただ前回と異なるのは、途中出場ながらもキーマンだった、MFアタリバが累積警告の出場停止となる点だろう。
一方のレッズは、日曜日はホーム埼スタで鹿島と対戦。試合の流れは鹿島が掴んでいたものの、GK都築の好セーブや永井の2ゴールなどもあり、しっかりと勝点3を積み上げ4連勝を飾った。
メンバーの構成が気になるが、これまで不完全燃焼だった高原の先発起用が考えられる。彼は少しずつではあるが徐々に調子を上げている感があるので、そろそろ1点が欲しい。でも一番そう思っているのは、彼自身だろうと思うので期待したい。また前回対戦時にハットトリックを達成したエジミウソンにも期待したいところだ。
前回対戦時は3-1とリードするも、後半は相手のシステム変更に対処できず同点に追いつかれ、引き分けに終わってしまった。あの頃は新体制になってまだ2試合目。どうエンゲルス色に染めていくか、まだまだ低空飛行状態だったように思う。そしてあれからおよそ1ヶ月。“劇的”とまではいかないものの、徐々にチームの雰囲気が良くなってきたし、それが結果にもつながっている。
予選リーグはわずか6試合の短期決戦。いまだ勝点1しか挙げておらず、リーグ戦の上り調子をそのままカップ戦に繋いでいってほしい。そして久々の駒場で勝つためにも、明日も選手達と共に闘っていきたい。
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