【第4節 清水戦】
オフィシャルより
08.04.02
Jリーグ第4節vs清水エスパルス
本日、2日(水)に行なわれた、Jリーグ第4節vs清水エスパルスの試合結果をお知らせ致します。
2008年4月2日(水)19:03キックオフ・日本平スタジアム
試合結果
清水エスパルス1-2(前半1-0)浦和レッズ
得点者:10分藤本(清水)、58分オウンゴール、70分エジミウソン
入場者数:15,223人
【試合速報】
「推進力」
前半は押されまくっていた。いや相手の術中にはまってしまっていたといったほうが適切か・・・。
ハイボールが奪えず、ボールはボランチに入った闘莉王の頭上を幾度となく通過していく・・・。先制点を許したあともなかなかボールが収まらず、苦しい展開が続いた。
しかし後半開始から山田に代えて梅崎を投入すると流れが一変した。彼が動くことで、両サイドが活性化し、人とボールがよく動くようになった。そして攻撃もサイドから、と徹底させることで、相手の守備陣を翻弄させた。
もちろん決勝点となったエジミウソンのドリブルのスピードは圧巻だったが、それ以上に梅崎の前へ向かう推進力には、目を見張るものがあった。今はまだスタメンを確約されていない難しいポジションだが、出場することでしっかりと結果を出せるのは大きい。
もう3日後には次の磐田戦が迫っている。選手達の疲労が気になるが、流れがいい方向に向いてきただけに、勢いに乗っていきたい。今は勝点3を奪うことが何よりの良薬と言えるだろう。
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