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2008.03.05

冷却期間

家本主審を一定期間担当から外す。スーパー杯の判定問題で(スポーツナビ)

 
 日本サッカー協会審判委員長の松崎康弘氏は5日、警告や退場者が続出したゼロックススーパーカップ(スーパー杯)の判定問題について、「冷却期間が必要」と判断し、主審を務めた家本政明氏を一定期間、試合の担当から外す方針を示した。詳細は今週中に発表される予定となっている。

 JFAハウスで行われたルール講習会に出席した松崎氏は、家本主審の判定について、「判定事態はほぼ間違いはなかった」との見解を示し、PKの蹴り直しについても、「キッカーがボールを蹴る前にGKが動いたらやり直すというのがFIFA(国際サッカー連盟)の見解。これは各クラブに対しても説明している」と正当性を訴えた。その一方で、「前半12分の岩政にイエローカードを出す時にちゅうちょしてしまったことが後を引いてしまった」と、ゲームコントロールの問題を指摘した。
 
 また、日本サッカー協会の川淵三郎会長や鬼武健二Jリーグ・チェアマンの苦言に対しては、「ゲームコントロールについては、真摯(しんし)に受け止め、指導していく」と述べた。


一時期に比べたらレフェリングは良くなっていたと思っていましたが、カードの出し方、そして選手達の捉え方が悪い方向に向かってしまったのでしょうか・・・。

これで以前に続いて2度目の冷却。本人にとっても協会にとっても悩みどころですが、選手達にとって見れば、不可解なカード1枚がヘタすれば今後のプロ生活にかかってくるわけで・・・。

試合のピッチにいるのは、両チームのイレブン22名と、審判団3名の合計25名。これら全てがお互いの特徴をわかった上でつつがなくプレーできることが“最良の試合”という事なんでしょうね。

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