【第3節 新潟戦】
オフィシャルより
08.03.30
Jリーグ第3節vsアルビレックス新潟
本日、30日(日)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第3節vsアルビレックス新潟の試合結果をお知らせ致します。
2008年3月30日(日)16:03キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ3−0(前半1−0)アルビレックス新潟
得点者:42分相馬、45分闘莉王、67分永井
入場者数:46,962人
【試合速報】
「スタートライン」
久しぶりにかみ締めた勝利の味。今シーズン初勝利とはいえ、埼スタで勝ったのはいつ以来だろうと振り返るには、あまりにも時間がかかり過ぎた。
啓太が早々にアクシデントで退場。不安はあったが、代わりに入った細貝が見事体を張って代役をこなした。また闘莉王のボランチ起用には驚いたが、あくまでオプションの1つだと考えたほうがいいだろう。
DF陣は坪井を外し、堤がリーグ戦初先発を果たした。完封という確かな自信を植え付けたに違いないし、もっともっとやれるはずである。
代表選手と若手選手がリーグ戦で同じピッチに立つというのは、ここ数年のレッズではあまりなかったことだ。それだけ代表選手に依存し、結果的に若手選手の目を摘んでしまっていたのかもしれない。けれどこれからは変わってくるはずだし、逆に言うなら変わらなければならない。
今週は1週間で3試合をこなすが、特に次節からは東海アウェー2連戦で合宿に入る。今日の結果を踏まえるならば、ここからがレッズの試金石と言っても過言ではないだろう。
今、レッズはようやく今シーズンのスタートラインに立った。まだまだ上のチームの背中は見えているはずだし、反撃の狼煙を上げるには、まだまだ遅くはない。まずはひたすら上を向いて、そしてひたすら上を目指して闘ってほしい。
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