【FCWC準々決勝 セパハン戦】
オフィシャルより
07.12.10
FIFAクラブワールドカップvsセパハン
本日行われましたFIFAクラブワールドカップ・準々決勝の試合結果についてお知らせします。
FIFAクラブワールドカップ・準々決勝
2007年12月10日(月)19:30キックオフ・豊田スタジアム
セパハン 1-3(前半0-1) 浦和レッズ
※準決勝進出決定!
得点者:32分永井、54分ワシントン、70分オウンゴール、80分マフムド・カリミ(セパハン)
観客数:33,263人
【試合速報】
「己の力」
ACLを獲得してからおよそ1ヶ月。ようやく長い長いトンネルを抜け出し勝利の歌が豊田スタジアムに響いた。それだけに会心の勝利だったと喜べる試合が久々に訪れた。
セパハン自体も、監督をはじめ不調な選手が多かったものの、それ以上にレッズの選手達の動き出しがとてもよかった。いろんなプレッシャーから解放されたのか、のびのびとそしてむしろ楽しんでいるかのように、常にボールを動かし、相手の的を絞らせなかった。
ポンテをいう強力な司令塔を失った選手達は、“己の力”で事態を打開していった。何かに頼ることなく動くことで視野が広がり、まわりの選手達の動きもよく見えてくる。それが相馬→永井の先制点を呼び込んだのだろう。
セパハンに勝ったことで、今シーズンはあと2試合となった。勝っても負けてもあと2試合、アジア王者の誇りを持って世界を相手に選手達と共に闘っていきたい。
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