【FCWC準決勝 ACミラン戦】
オフィシャルより
07.12.13
クラブワールドカップ準決勝vsACミラン
本日行われましたFIFAクラブワールドカップ・準決勝vsACミランの試合結果についてお知らせします。
FIFAクラブワールドカップ・準決勝
2007年12月13日(木)19:30キックオフ・横浜国際総合競技場
浦和レッズ 0-1(前半0-0) ACミラン
得点者:68分クラレンス・セードルフ(ACミラン)
観客数:67,005人
【試合速報】
「1点差の壁」
久々であろう赤黒に彩られたレッズの選手達が、欧州王者ACミランに立ち向かった。
チャンスはあまり無かったものの、最後までボールに食らい付くところもあり、『仕方ない・・・』『残念だ・・・』だけで片付けるにはもったいない試合だった。
彼等は最後まで集中は切れなかった。失点してからも何度か危うい場面があったが、体を張って守り切った。結果はわずか1点差だったが、これがアジアと欧州・・・いや世界との差だと思う。
まだまだ自分達は強くない。ACミランという巨大な壁に真正面から立ち向かってのこの差は、まだまだ努力が必要なのかもしれない。けれど頑張って努力をすれば、いずれは報われるときがくる。レッズにとって世界と闘える舞台はまだ1試合残っている。
今のメンバーでできるのもあと1試合。最後までレッズの闘いを見せ付けて、今季ラストゲームを有終の美で飾ってもらいたい。
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