« 第31節 川崎戦プレビュー | トップページ | ACL 決勝第2戦 セパハン戦プレビュー »

2007.11.11

【第31節 川崎戦】

オフィシャルより

07.11.11
Jリーグ第31節vs川崎フロンターレ
本日11日(日)に行なわれました、Jリーグ第31節vs川崎フロンターレの試合結果をお知らせいたします。
2007年11月11日(日)16:04キックオフ・等々力陸上競技場
浦和レッズ1-1(前半1-1)川崎フロンターレ
得点者:10分養父(川崎)、32分ワシントン(PK)
観客数:23,355人
試合速報


「勝点“1”の重みとプライド」

わずか3日前にイランから帰国した選手達。チャーター機とはいえど、疲労度は高かったに違いない。それがプレーの端々に表れていた。

川崎の早い攻撃に選手達は体を張って止めるしかなかった。左右から揺さぶられても、最後までボールを追って自陣からクリアするのが精一杯だったような気がした・・・。そんな中、何とか意地で奪ったPKをワシントンが強引に決め、試合をドローに持ち込んだ。

これで2位ガンバ、3位鹿島との勝点差は縮まったが、結果として負けなかった。決して内容は良くなくても、引き分けに持ち込む力、そして勝点を「1」でも上積みできる力がついてきた。

今さらここにきて後ろ向きに考えるつもりはない。選手達が90分間闘って得た勝点「1」をポジティブに捉えるしかない。決して絶体絶命ではない。そしてまだ数字上有利なのだから、今は1戦1戦大事に闘うことが大切だ。

そして水曜日はいよいよ最高の舞台が待っている。中2日と厳しい日程ではあるが、ホームで闘える強みがある。ここまで培ってきた浦和のプライドを懸けて、あと3日間静かにその日を迎えたい。

Imgp9786Imgp9790Imgp9796

|

« 第31節 川崎戦プレビュー | トップページ | ACL 決勝第2戦 セパハン戦プレビュー »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【第31節 川崎戦】:

« 第31節 川崎戦プレビュー | トップページ | ACL 決勝第2戦 セパハン戦プレビュー »