【第29節 千葉戦】
オフィシャルより
07.10.20
Jリーグ第29節vsジェフ千葉
本日(10/20)、フクダ電子アリーナにて行なわれた試合の結果をお知らせします。
10月20日(土)Jリーグ第29節vsジェフ千葉
試合結果
ジェフユナイテッド千葉2-4浦和レッズ
得点者:28・38分ワシントン、49分ポンテ、54分レイナウド(千葉)、77分羽生(千葉)、89分田中
観客数:16,756人
【試合速報】
「常に集中し、常に貪欲に」
後半開始早々にポンテのゴールで3点目を奪い、レッズの試合運びに余裕が出てきたかに見えた。しかしその後決定的だった啓太のシュートが枠を外れたり、達也のシュートがポストを叩くなど、徐々に雲行きが怪しくなってきた。
その後レッズはジェフの猛攻撃にあい、1点差まで追い詰められた。それはジェフが後半からレイナウドを投入した事によって、より攻撃的になりレッズのラインがズルズルと下がってしまったのが要因である。しかしながらそれは始めからわかっていた事。けれどそれ以上に相手に走られてしまうと、ますます防戦一方の状況にならざるを得なかった。FWワシントンが負傷で小池に交代したのもひとつの要因だろう。
なんとか相手の攻撃を2点で抑えたが、3点あったリードは決して安全圏はいえない状況を生み出してしまった。しかしながら、最後の最後にきっちり4点目を奪い、相手を突き放したのも事実。
休み明けの選手達は、どことなく動きが軽やかだったように思えた。やはり今までの連戦はそうとう過酷なものだったのだろう。そしていよいよ水曜日には決勝進出を前にしACL準決勝第2戦を控える。おそらく城南一和もこの日のジェフと同じように攻撃的にやってくるだろう。それゆえ苦しんだ試合をモノにした経験はとても大きいはずだ。
常に90分間集中し、そして貪欲にゴールを狙えば、きっとその先も道が開けてくるだろう。次も前を向いて目の前の相手を倒すために、選手達と共に闘っていきたい。
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