【ACL 準々決勝第2戦 全北現代戦】
オフィシャルより
07.09.25
ACL、準々決勝第2戦vs全北現代
AFCチャンピオンズリーグ・ノックアウトステージ、準々決勝・第2戦
2007年9月26日(水)19:00キックオフ・全州ワールドカップスタジアム
<試合結果>
全北現代モータース0-2(前半0-1)浦和レッズ
得点:4分田中達也、66分オウンゴール
観衆数:31,000人
※2試合合計4-1で勝利。準決勝進出決定!
【試合速報】
「世界に見せつけろ、俺達の誇り」
試合後に無数のペットボトルがピッチに投げつけられる中、ここまで大事に大事にとっておいた「We are Diamonds」が韓国・全州の空の下、高らかに歌い上げられた。
第1戦を終えてレッズが1点リード。アウェーゴールがあるがゆえ、相手から厳しくマークされるだろうと予想していたが、それ以上にカード覚悟のアフターチャージや肘打ちなどの厳しい洗礼が選手達を待っていた。
それだけに開始早々の達也の先制点は、とてつもなく大きかった。それをきっかけに全北の選手達はヒートアップしてしまったようだが、相手の挑発に乗ることもなく、自分達のプレーに徹した結果がアウェーでの完勝につながったのだと思う。
今レッズは一歩一歩未知への階段を登り続けている。今季ACLでアウェーでの試合を1戦1戦経験してきた選手達は、その経験値を自信に変えてきている。まだまだレッズは挑戦者・・・そのつもりであと4試合闘ってほしい。
「Take a Great Step in ASIA」
選手達やクラブが共に闘い、そして切り開いてくれた道を、彼らと共に誇りをもって歩んでいきたい。
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