【第26節 横浜FM戦】
オフィシャルより
07.09.22
Jリーグ第26節vs横浜F・マリノス
2007年9月22日(土)19:00キックオフ・日産スタジアム
試合結果
横浜F・マリノス0-1浦和レッズ
得点者:65分永井
観客数:48,166人
◆前座試合(16:35キックオフ、20分ハーフ)
横浜F・マリノスJrユース追浜0-0浦和レッズJrユース
【試合速報】
「積み上げること」
全くどっちのサポーターでもない人がこの試合を観ると、『息もつけない緊迫した試合』ということになるのだろうか・・・。
そう思えるぐらい、昨日の試合は、久々に1点を争う痺れる展開だったように感じた。
レッズはACLからの疲れ、そしてマリノスは司令塔山瀬(功)の出場停止と、お互いに不安材料を抱えていた。
前半こそスコアレスであまりチャンスに恵まれなかった。だが後半に試合が動き、ポンテからのパスを受けた永井が相手の動きを冷静に読み、落ち着いてゴールに流し込んだ。
残り時間は相手が1人少ないにも関わらず、疲れからかチェックが多少甘くなり、クリアするのが精一杯だったように最後の最後まで苦しんだ。
連戦での疲労が蓄積される中でも結果を残せたのは、今後を考えたとしてもとても大きいことだ思う。この苦しい中で奪った勝点3はきっとどこかで生かせるだろうし、特に水曜日の決戦には気持ちよく入っていけるはずだ。
リーグ戦もACLもいよいよ大詰めをむかえる。どちらが重要か?と問われても今のレッズにはどちらとも重要だ。そして今はただ目の前の敵を倒すことだけに集中していくだけだ。後ろを振り返る必要はない。
90分で得られる勝点3をしっかり積み上げて、リーグをそしてアジアや世界を見据えて選手達と共に闘っていきたい。
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