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2007.08.01

【第14節 広島戦】

オフィシャルより

07.08.01
Jリーグ第14節vsサンフレッチェ広島
2007年8月1日(水)19:32キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ4-1サンフレッチェ広島
得点者:9分佐藤(広島)、64分闘莉王、76分ポンテ(PK)、78分田中、83分ワシントン
観客数:38,682人
試合速報


「大勝にも心浮かれず・・・」

相変わらずというか何というか、前半からレッズの動きが悪い。佐藤を中心とした相手の早い動きに時折全くプレスが効かず、ラインがズルズルと下がっていくのがわかった。

後半は持ち直すのかと思いきや、前半同様プレスがやや甘いしクリアも中途半端だと思った矢先に、佐藤の先制ゴール。

その後、ここからレッズが怒涛の攻撃を仕掛けて結局逆転勝ちするわけだが、ここまで引っ張らないとレッズは試合に入るのは難しいのかな・・・と思ってしまう。だが先制点を奪われるまで相手に合わせてしまったのは事実だ。

相手の力を見極めてから・・・というのもあるだろうが、レッズの時間帯を早く作るというのも大切だ。それが開始早々主導権を握って、その流れで先制点を奪えればこの上ない。しかしサッカーはそううまくいかないものだ。


中途半端な日程ではあるものの、オールスターを挟んで10日後に再び後半戦が再開する。この試合で得た勝点3はとても大きい。これで首位の背中が目前に迫った。しかも今季初の4得点というおまけもついた。

しかしこの大勝劇に心浮かれる暇はない。上がすぐそこに見える今こそ、1つ1つ大事な試合を選手達と共に闘っていくことが大切だと思う。

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