【第15節 FC東京戦】
オフィシャルより
07.06.17
Jリーグ第15節vsFC東京
2007年6月17日(日)16:00キックオフ・味の素スタジアム
試合結果
FC東京0-2浦和レッズ
得点者:3分田中達也、65分オウンゴール
観客数:38,439人
【試合速報】
「攻撃のアクセント」
開始わずか3分で奪った先制ゴール。半年振りに復帰したレッズの“ワンダーボーイ”がこの日の主役だった。
常にボールに貪欲で、果敢に相手に挑み、奪ったら前を向く・・・。当たり前のようだが、今のレッズにはなかった動き。達也はみんなが望んでいたプレーを難なくこなし、相手DFを混乱に陥らせた。
その動きに呼応するように、レッズは前半からボールと人が小気味よく動き、常に得点のチャンスをうかがっていた。後半こそ相手のパワープレーに手を焼いたが、結局2-0で勝利し、久々の勝点3を奪った。
達也が復帰したことで、攻撃にアクセントがついたのはとても大きい。しかしこれも相手に攻略されたら持ち味を失ってしまう。大事なのはそれを継続することだ。
またこの試合の途中でワシントンとポンテが激しく意見を言い合う場面が見られた。ヘタに主審に文句を言うよりは、ぜんぜん違う。仲間同士で意見をぶつけ合うことは決して悪くない。勝利へのそして得点へのあくなきキモチを感じた。
今週は水曜日に試合があり、半年振りに駒場に帰ってくる。まずはこの勝利だけで満足してはいけない。目指すのはもっと前であり、もっと先にある。自分達も今以上に選手達と共に貪欲に闘っていかなればならないだろう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント