【第10節 大宮戦】
オフィシャルより
07.05.06
Jリーグ第10節vs大宮アルディージャ
2007年5月6日(日)16:00キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
大宮アルディージャ1-1浦和レッズ
得点者:38分小林慶(大宮)、73分ワシントン
観衆数:33,162人
【試合速報】
「キモチのズレ」
後半早々から、1点を追って前線へ放り込むサッカーを展開するレッズ。しかしなかなかボールが繋がらない。途中長谷部に代わり伸二が投入され、少し流れが変わりつつも、周りのフォローが乏しく、結局追い付くのが精一杯だった。
明らかに選手達の疲労が溜まっているのがわかる。動き出しが遅く、相手に対しなかなかボールを追うことができない。また攻撃を仕掛けるも、周りがスペースを作り出すことができない。結局横にまわす事しかできず、なかなかアタックすることができなかった。
ワシントンに対し相手から執拗なマークがつくのは容易に想像できるだけに、周りの献身的な動きがないという事は、組織で相手を崩すのは難しいということか・・・。
ここ最近は選手達のモチベーション、指揮官の戦術、サポーターのキモチがそれぞれズレてきているように思う。それゆえ今がチームにとって厳しい状況であることに変わりない。ただもう3日後はACLという大事な試合がある。特にここ2試合は負けなかったということよりも勝てなかった悔しさ、勝点2を失ったという悔しさが非常に大きい。
今はただチームを見守って、共に闘っていくしかない。
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