【ACL Matchday5 ペルシク・ケディリ戦】
オフィシャルより
07.05.09
ACL・第5節vsペルシク・ケディリ
2007年5月9日(水)15:30キックオフ(日本時間17:30)・マナハンスタジアム(ソロ)
<試合結果>
ペルシク・ケディリ3-3浦和レッズ
得点:10分小野(PK)、24分ゴンザレス(PK)、32分ゴンザレス、51分ポンテ、62分阿部、84分スダルソノ
観衆数:7000人
【試合速報】
「さあ舞台は整った」
気温36度、高温多湿での厳しい条件の中、一時はリードを許すも、同点で試合を終え、貴重な貴重な勝点1を得て、最終戦ホーム埼スタでの試合に臨むことになった。
荒れたピッチコンディションも、レッズにとってはコントロールが難しかったに違いない。最後には追いつかれたもののいろいろな不利な条件を踏まえるならば、「よく負けなかった」というのが妥当だろう。
どちらにしてもこの日でのグループリーグ突破は他チーム頼りであったし、これで最後はホームできっちり決めてくれた方が逆にわかりやすい。
後半、岡野の投入でサイドからの攻撃が活発化したことがとても大きい。こういう動きは今までなかっただけに、今後の攻撃不振の打開策となるかどうか・・・。
日本からもう1チーム出場していた川崎はこの5節で早々とグループリーグ突破を決めた。日本のクラブでは初めてのことだけに嬉しいことだが、レッズもそれに続かなければならない。
最後の最後まで苦しむが、逆に最後までチャンピオンリーグを楽しめるというポジティブな考えで、最終節のシドニーFC戦にキモチを切り替えた方がいいだろう。ただその前にガンバ戦や名古屋戦もある。疲労はピークだろうが、自分達もそんな選手達を後押しして、共に闘っていきたい。
【TV観戦】
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント