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2007.04.15

【第6節 柏戦】

オフィシャルより

07.04.15
Jリーグ第6節vs柏レイソル
2007年4月15日(日)15:05キックオフ・国立競技場
試合結果
柏レイソル0-2浦和レッズ
得点者:26分ワシントン、38分小野
観客数:35,013人
公式速報


「五輪代表不在の狭間で・・・」

前半のサッカーは今季最高とも言える内容。相手がボールをキープしても、高い位置で人数をかけてボールを奪い攻撃へ転ずる。その結果、ワシントンと小野の2ゴールを生み出す結果となり、ようやく内容が結果に結びつく試合となった。でもそれは前半だけ・・・。

後半は守勢一方の内容。フランサが1列下がったことにより、周りの選手の飛び出しが多くなり、それを捕まえたりクリアするのが精一杯だった。しかし最後の砦となる守備陣やGK都築が体を張って守りきり、なんとか逃げ切った。

柏の持ち味はフランサを中心に、若い菅沼や鈴木らが飛び出してゴールを奪う形を得意とするサッカーである。今節はその菅沼や李を五輪予選で、そして鈴木も怪我でそれぞれ離脱してしまい本来の形が出ていない。

もし従来の戦力で臨んでこられたら、どうだっただろうか・・・。まだまだ不完全なシステムでレッズは対応できただろうか・・・。前半と後半は全く違うサッカーだったが、まだまだ上を目指すには時間がかかる。そして試合をこなしていく中でクリアしなければならない問題もあるだろう。

しかしながら、後半幾度となくペナルティエリアへ侵入されつつも完封で勝ったのは大きい。もちろん今季アウェーでの初勝利だし、初のリーグ戦連勝だ。

キモチ落とすことなく次も前を向いて闘っていきたい。

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