【第3節 甲府戦】
オフィシャルより
■07.03.17 [ Jリーグ第3節vsヴァンフォーレ甲府 ]
2007年3月17日(土)14:02キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-0ヴァンフォーレ甲府
得点者:57・69分ワシントン
観客数:39,494人
「“らしい闘い”が見えずとも・・・」
時計の針が後半43分を過ぎた時、タッチライン際ではベテラン岡野がアップを完了し、出番を待っていた。
前節の悪夢がふとスタジアムを過りかけた時の彼の投入は、ピッチ全体の雰囲気を替え、イレブンに喝を与えた。
前半から甲府の総力をかけたプレスに苦しんだ。ことごとく人数をかけて潰され、なかなかゴール前へボールが進まなかった。しかしそんな中、後半ポンテを基点に一瞬のチャンスからワシントンが泥臭い2ゴールで試合を決めた。
相手はレッズを倒そうと並半か以上の力で試合に臨んでくる。それゆえレッズらしい闘いがなかなか見えてこないのが現状である。しかしそういう難しい流れからでも、ワンチャンスでゴールを奪える力を持っていることはとても重要だし誇りに思う。
最初に比べたら、少しずつそして着実に力は上がっている。たとえ“らしい闘い”が見えなくても、今はじっと選手達を信じて、共に闘っていくことが大事だと思う。
それが相手がどこであろうとも・・・。
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