【第2節 新潟戦】
オフィシャルより
■07.03.11 [ Jリーグ第2節vsアルビレックス新潟 ]
2007年3月11日(日)16:01キックオフ・東北電力ビッグスワンスタジアム
試合結果
浦和レッズ2-2アルビレックス新潟
得点者:30分永井、64分ワシントン、88分河原(新潟)、89分田中(新潟)
観客数:40,524人
「残り2分から得る教訓」
残り2分、新潟が右サイドから攻撃を展開して河原に1点を返された時、レッズはすでに打つ手はなくなっていた・・・。
その後もズルズルとラインを下げてしまい、あれよあれよという間に同点。2点の貯金をあっという間に掃き出し、残ったのは勝点1だけだった。
闘利王の復帰で多少なりとも内容はよくなってきた。しかし悪天候のせいか、パスも思うようにつながらずもったいないプレーがいくつかあった。そんな中で迎えた最後の2分間のエアポケット・・・。
しかし選手、ベンチ双方の動きを見るかぎり、まだまだ発展途上と考えるのが妥当だろう。選手達に多少の甘えがあったと言われても仕方のないことだし、指揮官も代わりの駒がいないと言われれば、なおさら仕方のないこと。
ただ1年間を通した中で、どうしようもない悪い試合が何試合かはある。それが今日だと思えば、致し方のないところなのか・・・。まだリーグ戦は始まったばかり。大事なのはその失敗を繰り返さない事だ。それゆえ次の甲府戦やACLシドニー戦こそ重要になってくる。
2分間で得たものを無駄にしないためにも、今はキモチ切り替えて前へ進んでいくしかない。
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