【ACL Matchday1 ペルシク・ケディリ戦】
オフィシャルより
■07.03.07 [ AFCチャンピオンズリーグ・グループE Matchday1 vsペルシク・ケディリ ]
2007年3月7日(水)19:30キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ3-0ペルシク・ケディリ
得点者:12分山田、45分永井、75分小野
「国際標準の舞台」
いつも選手入場時に流れていた「First Impresstions」。しかしこの日は「FIFA Anthem」が流れるのを聞き、改めてレッズがACLという国際舞台に立ったのだと実感した。
シュート数がレッズの26本に対し、相手は1本。欲をいうなら、もう少し点が欲しかったのが事実。現に支配率も高く、攻撃へ向かう姿勢は感じられた。
しかしレッズが慎重だったのか、攻撃が淡白すぎたのが気になった。出し手と受け手の微妙なズレ。そんなシーンが何度かみられた。
だがシーズンが始まってまだ3試合。相手が格下とはいえ、インドネシア代表する立派なチャンピオンチーム。レッズの選手達の調子がなかなか上がらない状況を差し引いても、そういう相手にしっかりとホームで勝点3を獲れた事は素直に喜ぶべきであろう。
審判団が普段とは違う第3国の構成。いつもとはやや異なるスタジアムの雰囲気。そして使い慣れないボール。アジアでの舞台は決して簡単ではない。改めてその厳しさを感じた第1戦。そうそれが国際標準の舞台。
これからもっともっと難しい試合があるだろう。でもそれを乗り越えてこそその先が見えてくる。
もう4日後にはリーグ戦が待っている。選手達も自分達もキモチを切り替えて次へ臨んでいきたい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント