準加盟からJへの道
20日のJリーグ理事会では、準加盟へ申請したクラブの審査が行なわれました。
Jリーグ準加盟審査結果について(Jリーグオフィシャル)
Jリーグは本日(2月20日)の理事会で、栃木SC、ガイナーレ鳥取、FC岐阜およびFCペラーダ福島の4クラブのJリーグ準加盟申請について審議した結果、栃木SCおよびガイナーレ鳥取のJリーグ準加盟を承認いたしました。なお、FC岐阜については継続審議となりました。
JFLの栃木、鳥取の準加盟を承認=Jリーグ(時事通信)
Jリーグは20日の理事会で、日本フットボールリーグ(JFL)の栃木SC、ガイナーレ鳥取の準加盟を承認した。FC岐阜については継続審議、東北社会人2部リーグのペラーダ福島の申請は却下した。栃木SCとガイナーレ鳥取は今季のJFLで4位以内に入れば、Jリーグ2部(J2)への昇格が可能となる。
FC岐阜は、JFL開幕前の3月16日までに常勤役員1人と常勤スタッフ2人を置く資格要件を満たすことが必要となる。この条件が満たされれば、臨時理事会を開いて改めて審議する。
というわけで、これで準加盟のクラブは、
昨年準加盟承認された「ロッソ熊本」と今回の「栃木SC」・「ガイナーレ鳥取」の計3クラブと条件付での「FC岐阜」を加えた合計4クラブになります。
いずれもJFL所属で今季は18クラブでのリーグ戦を勝ち抜いて4位以内に入れば、昇格へのキップを手に入れることが出来るわけです。Jリーグより厳しいといわれるJFL。即昇格にはまだまだ難しいかもしれませんが、注目ですね。
【関連記事】
『栃木SC Jへの道』(下野新聞)
『目指せ!Jリーグ ガイナーレ鳥取』(日本海新聞)
『岐阜からJへ!FC岐阜』(岐阜新聞)
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