盛岡商、選手権初制覇!!
今日は、高校サッカーの決勝戦が行なわれました。
盛岡商、逆転で全国初制覇 作陽は初V逃す(共同通信)
サッカーの第85回全国高校選手権最終日は8日、東京・国立競技場で45分ハーフの決勝を行い、盛岡商(岩手)が2-1で作陽(岡山)に逆転勝ちし、15度目の出場で初優勝を果たした。岩手勢としても初制覇。
ともに初めて決勝に進んだ両者の対戦。前半は互いに譲らず、0-0で折り返した。盛岡商は後半11分に先制を許したが、その後のPKを外した林が同26分に同点ゴール。同40分には千葉が左からのクロスを冷静にけり込み、勝ち越し点を奪った。
通算4得点の小室(作陽)が大会得点王になった。
PKを外した時はどうなるかと思いましたけど、見事な逆転勝ちでしたね。いずれも相手の右サイドを崩して奪った得点。タッチライン際でよく粘ったな~と感じました。
それにしても大会を通じて思ったのは、15試合にも及ぶPK戦の多さ。確かに実力が伯仲しているゆえの結果なのだと思いますが、試合方式が40分ハーフで同点の場合は即PK戦というのはそれはそれでどうかなぁ・・・と思ってしまいますね。
ちなみに決勝戦は45分ハーフで同点ならば10分ハーフの延長戦。それでも決まらない場合はPK戦になるルールです。
テレビ中継の関係もあるでしょうが、近年は若い世代(U-15&U-18)の日本代表選手達が世界の舞台で活躍している時代。そろそろ決勝戦以外にも延長戦や45分ハーフ導入を検討してみたらどうでしょうかね~。
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