トドメを刺してしまった結果・・・
先週末、京都と試合をしましたが・・・、
京都サンガ、柱谷監督を解任 後任は美濃部ヘッドコーチ(京都新聞)
サッカーJリーグ1部(J1)の京都パープルサンガは3日、成績不振のため柱谷幸一監督(45)を解任、後任監督に美濃部直彦ヘッドコーチ(41)を昇格させた。今季、3年ぶりにJ1に復帰したサンガは現在、16位と不振で降格の危機にさらされている。クラブ経営陣が不振の責任を問うとともに、残り9試合での巻き返しを狙い監督交代に踏み切った。柱谷監督の在任期間はJ2時代から2年3カ月だった。京都市出身でJ2山形の監督などの経験を持つ柱谷監督は2004年6月、シーズン途中から就任。昨季、J2で優勝しJ1復帰を果たした。今季は、J1に残留できる「15位以内」を目標に掲げていたが、チームは開幕から不振が続き、現在、4勝6分け15敗で16位と低迷している。ワールドカップ(W杯)中断後の再開にあわせて外国人選手などを補強したものの、不振から抜け出せなかった。
18チームで戦うJ1では、17、18位が自動的にJ2に降格、16位はJ2の3位と入れ替え戦を戦う。だが現在、サンガは17位のセレッソ大阪に勝ち点1差、18位のアビスパ福岡に同2差に追い上げられている一方、15位のサンフレッチェ広島とは勝ち点差が9に広がっている。残留に向けて極めて厳しい状態に置かれ、残り9試合が正念場になっている。
クラブ側は同日午前10時から城陽市のクラブ事務所で選手に監督交代を説明。午前の練習から美濃部新監督が指揮を執った。また上野展裕育成部ディレクターが後任のヘッドコーチに就任した。
美濃部新監督は守山市出身。守山高から松下電器(現在のガンバ大阪)を経て1994年、サンガへ移籍。サンガの初代主将を務めた。95年に現役引退後、サンガのユース監督を務め昨年、ヘッドコーチに就任した。
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というわけで、京都の柱谷監督が解任されました。結果的にうちに大敗したのが引き金になったようです。
降格争いにいるチームは結果が出ないと、クラブ幹部としてはそれなりに流れを変える必要があります。セレッソや福岡は早々と監督を交代しましたが、昨年の大分にシャムスカが就任したような『劇的な流れの変化』はないようです。
この解任劇の結果がどうなるかは、リーグ戦が終ってみないとわかりませんね。
☆『京都遠征あれこれ』アップしました。お待たせしました~。
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