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2006.05.12

生まれ変わる『ACL』

明日は代表はW杯前の国内での最後のスウェーデン戦ですが、今宵はこの別の話題。

アジアCLが2009年に新リーグへ(スポーツナビ)

アジアにおけるプロリーグの発展を目的に設立されたAFC(アジアサッカー連盟)プロリーグ特別委員会の記者発表が12日、東京都内のJFAハウスで行われ、2009年をめどに現在のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を強豪国のチームのみで行う新リーグへと発展させる計画であることが発表された。
 その狙いについて、会見に出席したAFCのモハメド・ビン・ハマム会長は「ヨーロッパのチームがアジアでビジネスをしているのに、アジアのチームはアジア市場を生かしていない」と述べ、アジアサッカーの商業的価値を高めていくためにはACLの改革が必要であるという見解を示した。
 欧州チャンピオンズリーグをモデルとして2002年にスタートした現在のACLでは、アジアの国別ランキングで上位14位までの国と地域からそれぞれ2チームが参加して行われている。だが、今年の3月22日に行われたガンバ大阪対ダ・ナン戦(15-0)のように実力差が大きい試合があり、大会の質が問われていた。今回の改革は、こうしたチーム間の実力差をなくし、試合の質を上げ、商業的にも価値が高い大会にしようというAFCの意向が反映された形だ。
 2009年以降は約10カ国のチームで行う予定で、すでに日本、韓国、中国、オーストラリア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールの8カ国の参加が見込まれている。また、1カ国からの参加チーム数も、国内リーグの実力に応じて1~4チームとなる見込み。今後は、残る2カ国をどこにするのかを決める査定が行われる。

2009年ということは、3年後ですか~。でも最大4チームが出られるようなので、国内リーグのモチベーションは上がりそうですね。

質を上げるためにハードを整備するのはいい事だと思います。あとはJリーグとの代表との日程調整でしょうね。3年後は次の南アフリカW杯の準備で、いろんな意味で協会とまたバタバタするでしょうからね~。

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