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2006.04.19

小野&伸二

今宵はこの話題から・・・。

広島小野監督が辞任!後任セレーゾ氏浮上(日刊スポーツ)

 広島の次期監督の有力候補として前鹿島監督のトニーニョ・セレーゾ氏(50)が浮上していることが18日、明らかになった。同日、広島は小野監督の辞任と望月GKコーチの監督就任を発表。織田秀和強化部長(44)は「望月体制はリーグ戦、カップ戦の4試合限定。その後、チームを立て直すことのできる新監督をW杯中断期間までに招聘(しょうへい)する」と明言した。
 近い関係者が「守備の強化と選手育成に定評のあるセレーゾ氏はチーム再建にうってつけの人材」と明かした。また、広島はブラジル国内リーグと強いパイプを持っており、同氏も広島に対し「いいチーム。ベットやジニーニョも素晴らしい」と好印象。次期監督について織田強化部長は「誰かは言えないが、国内外を含め、日本のサッカーに理解があり、広島のために尽力できる人物と交渉していく」と話している。(以下割愛)

小野 剛監督 辞任のお知らせ(サンフレッチェ広島オフィシャル)

C大阪、小林監督の解任を発表(日刊スポーツ)

 Jリーグ史上でも稀(まれ)な監督交代劇が起こった。C大阪は18日、成績不振を理由に小林伸二監督(45)の解任を発表。最下位の広島も小野剛監督(43)が辞任した。J1で同じ日に2人の監督が交代する異例の事態になった。C大阪は後任に同育成アドバイザーの塚田雄二氏(48)を昇格させ、広島は望月一頼GKコーチ(44)が暫定的に指揮を執る。また広島は前鹿島監督のトニーニョ・セレーゾ氏(50)が次期監督候補に浮上した。
 早期のチーム立て直しのため、ギリギリの決断だった。西村GMは「あくまでも優勝を目指すため。昨年も(勝ち点)15、16差から浮上した」と、この時点での小林監督解任の理由を説明した。リーグはW杯期間中に中断するが、手遅れにならないための措置を、強調した。
 今季は優勝を目標に掲げてスタートした。昨年も7月の時点で首位(鹿島)と勝ち点16差あったが、16戦無敗の快進撃で一時は首位に立ち、最後まで優勝も争った。その手応えを小林監督も選手たちも感じていた。それでも小林監督は開幕前「選手の自信が過信につながらないか」と心配していた。その心配が見事に的中。開幕から4連敗し、泥沼にはまった。昨季と代わり映えしない戦術は他チームに研究され、それを打開することはできなかった。(以下割愛)

監督交代のお知らせ(セレッソ大阪オフィシャル)


というわけで、「小野」と「伸二」の話題でした。

同じ日に監督交代の発表というのは珍しいですね~。まあ監督は結果を求められるのが仕事だけにしょうがない事かもしれません。それだけに両クラブも昨シーズンは好成績だっただけに、早めの決断だったのでしょう。

リーグ戦はまだ8試合を終えたばかり。この情勢をどう乗り切るか・・・。しかも今週末の第9節はその広島とC大阪が対戦するだけに目が離せません。

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