カップの数だけ・・・
元日の天皇杯決勝からの余韻がまだ残っている時に、今日はカップ・・・つまり杯の話。
ところで天皇杯の表彰式の時、どれだけカップをもらったかわかりますか?
実際に誰がどんなカップをもらったかというと・・・
岡野・・・JOC杯
ポンテ・・・ドイツ杯
三都主・・・NHK杯
マリッチ・・・共同通信杯
山田・・・天皇杯
というこんな感じですね。あとは表彰状とメダルですね。
天皇杯は他のカップに比べるとかなり小さいものです。でもこちらにあるように日本最古のカップ戦だけあって、歴史が重いわけです。
最近は「天皇杯」の重要性・必要性が問われています。主力選手の欠場、外国籍選手の帰国、リーグ戦終了でのモチベーション低下などが主な要因とされています。
でも今回自分達が優勝を経験すると、その“歴史の重み”というものが、じわじわと感じるものがあります。それが頂いたカップの数であり、また今回から実施された日本サッカー協会の名誉総裁であられる高円宮妃殿下からの天皇杯の授与だと思います。
なんだかんだ言いつつも“天皇杯”はプロアマ問わず、日本サッカーのNO.1を決める大会。優勝したレッズは来シーズンの1年間、ユニフォームの袖に「八咫烏(やたがらす)」を付ける事になります。それを見てもっともっとその重みを感じることができたらと思います。
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コメント
天皇杯のカップ気になってました。
新聞でドイツ杯が出来たのは知っていたのですが、
他のカップはなんだろうと…。
ありがとうございます。謎が解けました。
天皇杯のカップは純銀製だそうですが、本当でしょうか?
そうなら見た目小さくても持つと他のカップより
重いし、その重みといぶし銀の色が選手に
歴史の重みと勝ち取った感激を更に
与えるのでしょうネ。
投稿: YUN | 2006.01.06 01:26