« 磐田の今季ユニ | トップページ | 財布のヒモが緩む時 »

2006.01.23

同じ逮捕でも・・・

あ~ホリエモン逮捕されたのね・・・。

事情聴取から逮捕、拘置所収監まであっという間でしたな・・・。

ところで同じ「逮捕」でもレッズサポにとって逮捕といえばエメルソン(笑)。

ついに御用となりました。

元浦和のエメルソン、ブラジルで逮捕(日刊スポーツ 1月22日付)

昨年7月に浦和を電撃退団し現在、カタールリーグのアルサードでプレーするFWエメルソン(24)が、ブラジル・リオデジャネイロのトム・ジョビン国際空港で逮捕された。容疑は氏名、生年月日などが異なる2つの出生証明書を持っていたためで、禁固1~5年の刑に処される可能性も出てきた。

 エメルソンは本名を「マルシオ・エメルソン・パッソフ」、生年月日を「1978年9月6日」としていた。だが母カルメン・ルシアさんが出した2回目の出生届によると名前は「マルシオ・バッソ・デ・アルバカーキ」で生年月日は「1981年9月6日」。つまり「2重登録」の状態だった。浦和でプレーした際、名前は最初に出した方を使い、生年月日は2回目に出した出生届のものだった。

 どちらが「本物」かは、捜査の行方を見守るしかないが、普通に考えれば3歳も年齢を「若返らせた」ことになる。現に99年のワールドユース選手権ナイジェリア大会の南米予選に、最初の出生届なら資格なしの「21歳」で、バルセロナMFロナウジーニョらとともにU-19(19歳以下)の選手として出場した。

 警察は出生証明書の件で出頭を要請していたが、それを無視したことも響いた。深夜2時、カタール行きの飛行機に乗る直前、妻子のいる前で逮捕されたエメルソンは「海外にいたんだし、知らなかったんだよ」と話したという。警察側は「エメルソンの捜査には2カ月かけたが、ほかの選手はまだ捜査中だ」と話しており今後、年齢詐称選手の大量発覚、一斉逮捕につながる可能性もある。



エメが日本でプレーをはじめたのは、レッズがJ2で戦った2000年。所属は岡ちゃん率いる札幌。

その年は札幌相手に1分3敗と完敗。相手としては脅威だったけど、当時19歳にしては身体能力がかなり高いなぁ・・・という印象がありましたね。

そんなエメも川崎を経て翌年2001年8月から去年7月まで約4年浦和でプレー。

本来なら24歳だけど、もし届けが違っていたら27なのか・・・。いい年ですな(笑)。

でも生年月日ならまだしも氏名も違う出生証明書を持っていて、しかもそれを別々に使っていたというのはよくわかりませんね~。

他の選手も捜査中とはいっても、世界中どこでもブラジル人選手っていますからね~。どうなるんでしょうか・・・。ひとまず今後の展開に注目ですね。


☆そういえば一昨年、夕刊フジがエメの年齢詐称疑惑に記事を載せてましたね~。

当時は横浜とのチャンピオンシップの第1戦が終った直後で記事への批判が多かったようですがね・・・。

レッズ惜敗のワケ…エメ年齢詐称疑惑で精彩欠いた?(夕刊フジ 2004年12月6日)

エメルソンが精彩を欠いたのは、「年齢詐称疑惑」が浮上していたからだった。確かに顔つきをみれば23歳にしては老け顔である。

 うわさの出所は、Jリーグにやってくるブラジル人助っ人たちで、「エメルソンが23歳? そんなはずはない。確か27歳か8歳のはず」と真顔で言うのだ。「エメルソンの年齢? それはタブーだけど…。4歳ほど若く言っているという話は、確かに聞いたことがある」という証言も。Jリーガーの間では、エメルソンの年齢詐称疑惑は“定説”になっていた。(一部抜粋)


|

« 磐田の今季ユニ | トップページ | 財布のヒモが緩む時 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 同じ逮捕でも・・・:

« 磐田の今季ユニ | トップページ | 財布のヒモが緩む時 »