第26節 C大阪戦プレビュー
【前回対戦 第7節(2005.4.23)】
(JリーグHP)(浦和HP)(C大阪HP)
明日は、長居スタジアムにのりこみ、セレッソ大阪と対戦する。
セレッソは中断明け後、5勝2分の負けなしで6位まで順位を上げてきた。しかもここ4連勝中と波に乗っている。攻撃の中心は1トップの西澤とその下に陣取る森島・古橋の2シャドー。その他左サイドのゼ・カルロスやボランチの下村、ファビーニョが相手の攻撃の出どころを封じている。
攻撃の3枚だけに気を使っていると、サイドからオーバーラップを仕掛けてくるだけに、後ろからの飛び出しのケアに気をつけたいところだ。
一方のレッズは前節負傷退場した坪井が戻ってきそうだ。また闘莉王に代わって起用された堀之内も気迫あるプレーを見せてくれただけに、あすも万全の守備を期待したい。
攻撃陣は要となるポンテが封じられると極端に攻撃の手数が少なくなってしまう感がある。そうなることはあらかじめ予想されるだけに、周りのフォローが大切になるだろう。
前回の対戦は前半の2失点で勝負が決まってしまった。しかしあの試合はレッズの“自滅”という言葉が合っていたと思う。自らの手で勝ち星を落としたのならば、自らの手で勝利をたぐり寄せなければならないだろう。
残り9試合。望みは捨てていない。しかし今はまず目の前の敵を倒すことだけを考えたい。
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