浦和の夜
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オフィシャルより
■05.07.15 [ ロブソン・ポンテ選手 獲得のお知らせ ]
浦和レッズはレバークーゼン(ドイツ)からMFロブソン・ポンテ選手(28歳)を獲得致しました。
同選手の背番号は「10」、契約期間は2005年7月15日から2006年1月1日までです。
ロブソン・ポンテ(Robson Ponte)
(登録名 ポンテ)
1976年11月6日生まれ/28歳
国籍:イタリア、ブラジル
ポジション:MF
身長/体重:174cm/69kg
出生地:サンパウロ州サンパウロ市
・ブンデスリーガ1部通算6シーズン/140試合出場
・UEFAチャンピオンズリーグ通算3シーズン/13試合出場
・UEFAカップ/1試合
※出場記録等はPDFをご覧下さい。
いよいよ来ましたね。てっきり背番号は「16」だと思っていたけど・・・。
出場は8月14日のナビスコ準々決勝第2戦の清水戦からということらしいので、お披露目はまだまだですが、楽しみですね。時間があれば大原にでも見に行こうかなぁ~。
あとは社長の言う、
「サビオラよりも上の選手。23歳で、フィーゴよりもバリバリ」
【報知】【スポニチ】【日刊】
・・・な選手が見つかれば、補強は完璧・・・ってそんな選手いるのか?
いくらお金があるっていっても、ちと方向性が違ってないかなぁ・・・。
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昨日の敗戦から1日経って、色々考える事がありました。試合が終わった時は、言いたい事がいっぱいあってかなり“ネガティブ”でしたが、ちょっと今日は考え方を変えてみようかと思います。
チームの調子というのは1年間ずっといい訳ではありません。バロメータに例えると、今のレッズは「底」の状態でしょうか。今年の戦績表と見比べてみれば、なんとなくわかるような気がします。連敗もここにきて今シーズン初めて。それまで連敗がなかったのが不思議なぐらい。
今、レッズより上にいるチームも連敗を喫したところがあります。しかも今までなかなか勝てなくても、ようやく上位に連ねてきたチームもあります。
「優勝するためには連敗は許されない」
昨年までの2ステージ制ではよく言われていました。しかし今年は1シーズン制。しかも次節でやっと半分を迎えます。まだまだ巻き返せる余地は十分にあります。
アルパイやエメがクラブから離れ、マスコミがいやがおうにも「レッズダメージ多し」というマイナスのイメージで書き立てています。
たかが連敗、されど連敗。いやな流れは続くものです。ひとまずここはいかにして連敗という流れを止めるか。そして調子のバロメーターを上げていくかが大事でしょう。
疲れ・戦術うんぬんより闘う姿勢の問題だと思っていますので、あとは選手個々の問題でしょう。
・・・と、おいらなりにテンションあげて書いてみたんですが、これが限界(笑)。
これで次の広島戦負けるようなことになったら・・・・((;゚Д゚))ガクガクブルブル・・・
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オフィシャルより
■05.07.13 [ Jリーグ第16節vs柏レイソル戦 ]
2005年7月13日(水)19:04キックオフ・国立競技場
試合終了
柏レイソル3-0浦和レッズ
得点:52分矢野、64分・84分クレーベル
観衆数:23,684人
「悪循環」
勝てなかったあの頃・・・、
勝ちたいと思ってボールに向かってがむしゃらに走っていましたね。
勝てなかったあの頃・・・、
勝ちたいと思って相手に必死に食らいついてファール覚悟で止めに行きましたね。
勝てなかったあの頃・・・、
勝ちたいと思って相手ゴールに向かって思いっきりシュートを放っていましたね。
今は・・・どうですか?100%ファイトしていますか?
もう言い訳はいらない。ピッチでちゃんと答えを出してほしい。
今、はっきりとわかっているのはレッズが悪循環に陥っている事だ。
それは選手達も・・・そして俺達も・・・。
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いよいよ折り返し点がみえてきた第16節。先週に引き続き「アウェー」国立競技場に乗り込んで柏レイソルと対戦する。
レイソルは現在17位。去年同様苦しい戦いが続いている。特に顕著なのは「得点力不足」。代表FW玉田を要するも彼を生かす選手がおらず、後方から押し上げが少ないように思える。
しかし前節G大阪戦では、2点ビハインドから同点に追いつき、あわやという展開だった。これは2点失っている事から、リスクを捨てて攻撃的にいったのが功を奏した結果である。しかしこれもあくまで追いつくためのサッカー。ここまでレイソルはリーグ戦12得点。代表FWがいてもそれを生かせず結果が出ないのは、監督にとって何とも苦渋であろう。
一方レッズは前節大宮に破れ連勝が止まった。敗因は明らかでモチベーションの差が大きかった。大勝したヴェルディ戦のようにとまでは言わないが、中盤からしっかり押し上げて常に相手より一歩先をゆくサッカーを見せてほしい。決して相手を舐めていないとは思うが、成績が下のチームが相手だからこそ、じっくりと慌てない磐石なサッカーに期待したい。
昨日・今日のエメルソン移籍騒動でやや周りが騒がしいが、クラブから森GMを通じてきっちりと説明があったので、選手もサポーターもこれで明日の試合に集中して臨めるだろう。一度遠くなった鹿のシッポを再び捕らえるためには連敗だけはできない。
国立の試合はゲンがいいが、ひとまずここは大量点は望まない。まずは「勝ち点3」を奪いにいこう。
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移籍が正式に決定したので、タイトル&内容を若干変更しました。
本日、夕方AFC(アジアサッカー連盟)のニュースに続き、レッズのオフィシャルにも掲載されました。
「アル・サード」のオフィシャル(英語版)はこちら。
【追記 7/12】
昨夜、各所からの情報を整理して、ようやく落ち着いた。
俺たちのエメはいつ再来日するかという心配をよそにして、疾風のごとく浦和を去った。
森GMの言葉を要約すると、以前からアルサードからは話があったらしいし、最近は移籍金等具体的な話も持ちかけてきたとの事。あとは本人の判断という事でクラブは任せたらしい。
エメは常々「浦和は大好き」という発言をしていた。去年、開幕当初からなかなか勝てずにサポーターが応援をボイコットしたときも、「また応援してもらえるように頑張る」と言っていた。それだけに自分達も彼を「神様」と仰いだ。
移籍の決断はエメ本人が下した事なので、外部の人間は何も言えない。それはお金かもしれないし、浦和以上の魅力がカタールにあったのかもしれない。
せめて移籍するなら一旦来日して、サポーターの前で一言あってもいいよなぁ・・・と思ったときに、ふとこんなことを思い出した。
去年12月に発売されたNumber617号のエメのインタビューの中に、
「妻とよく話すんだよ。もし日本を離れることになったら、 どうやって別れを告げたらいいんだろうって。田中に、どうやって伝えたらいいの? 啓太にも、永井にも、室井にも・・・・・・。『僕は行くから。サヨナラ』なんて、果たして言えるだろうかって、思ってしまうんだよね」
きっとエメは日本に来ると、レッズの仲間達に「サヨナラ」って言えなくなるだろうから、そのままカタールへ行ったんだろうなぁ・・・・とそう信じたい。
子供が大好きだったエメ。そして子供達からも愛されていたエメ。駒場でゴールを挙げると、一目散にキッズスペースへ向かって、彼らに大きな愛を示してくれたエメ。子供達に移籍の理由はそう簡単には理解されないだろうが、きっとわかってくれる時がくると思う。
レッズ初のタイトルとなるナビスコカップ。そして去年のステージ優勝。共にエメの力なくして語れない。それだけエメはサポーターに愛されてきた。本当は伸二のように盛大に彼を送りたかった。
今回は挨拶もない悲しいサヨナラだけど、カタールという欧州とはまた違う異国の地で、好きなフットボールを楽しんでほしい。
☆クラブからも、今日移籍の経緯について森GMの談話としてリリースされました。
☆ひとまずこれでスッキリした。さあ明日はもう試合。連敗はできない。俺達も切り替えよう。
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