え~・・・、昨日は「思い出のゲーム」と書きましたが、そういうのは他の皆様がいろんな所で書かれているので、うちでは違う視点で「アウェー遠征記」として書こうかと思います。
遠征の思い出が強いのはJ2の時。北は札幌、南は鳥栖まで自分としてはよく行ったなぁ~と・・・。その中でもきつかった時期は?と聞かれると、大概「6月7月のアウェー4試合」と答えますね。
このときは、
第21節 6月24日(土)大分 大分市陸
第23節 7月 9日(日)鳥栖 鳥栖ス
第 6節 7月16日(日)札幌 室蘭
第25節 7月29日(土)札幌 厚別
という1ヶ月で九州2回、北海道2回というすさまじい遠征でした。
元々第6節は4月に行われる予定でしたが、有珠山噴火の影響で7月に延期になったわけです。しかもこの4試合の結果は2分2敗・・・。散々でした。
ということで今回のセレクションはこのJ2遠征シリーズを何回かに分けて取り上げたいと思います。
「Vol.1 J2第23節鳥栖戦 グルメツアーと化した遠征」
長いJ2もやっと半分。ここにきてなかなかアウェーで勝てない・・・。
そんな重い気持ちを引きずりつつ羽田空港へ。試合は翌日にもかかわらず、土曜出発にして気合を入れて乗り込む・・・・はずが、この日関東地方を襲った台風3号の影響で羽田で1時間近く足止め。
ようやく搭乗できても2時間遅れで福岡へ到着し、ひとまず博多駅前のホテルへチェックインとなりました。偶然にも別のサポ仲間と合流。ホテルも一緒ということで、ずーっと7~8人近くが行動を共にする事に・・・。
ひとまずお昼は天神にある「鯛茶漬け」で有名な「よし田」へ。タレに漬かった鯛のお刺身といい、その身をお茶漬けにしても、とても (゚Д゚)ウマーでした。
かくしてこの昼食からこの遠征は「グルメツアー」と化したのである・・・。
食後はホテルでJ1のデーゲームをまったり見てから夕食へ。福岡といえば「水炊き」の本場。お店はあらかじめ予約していた「水炊き長野」へ。
ここは店構えは敷居が高い料亭という造りですが、水炊き自体は手ごろな値段ですし、仲居さんが作る水炊き&雑炊にいたれりつくせり、これまた (゚Д゚)ウマーでした。
でもこれだけでは終わらないっ!!
食後は屋台で有名な中州をダラダラと歩いて、地下鉄の中洲川端駅へ。ここで見つけたのはラーメン「一蘭」。
今でさえ関東に進出していますが、当時は物珍しさもあって早速入店。結局この日の締めはラーメンと相成りました・・・。
翌日はホテルをチェックアウトした後、博多駅地下の定食屋で朝食。その後、鳥栖スタジアムへ移動し、灼熱の中いざ試合開始!!
でも結果は0-2の敗戦・・・。
博多駅で一緒に行動を共にしてきたサポ仲間と別れ、フラフラしていると地下街で「一蘭」の別店を発見!!
さっそく自棄食い(笑)
お腹だけは満たされたまま、来週の北海道遠征に不安をもちつつ福岡空港から空路帰京しました。
J2はJ1に比べ移動距離が広く、遠征に行くとやはりその土地のうまいものを食べるのが鉄則となってました。ただ、こうやってみると食べすぎですな・・・(笑)
でもこの翌週以降に控えている北海道遠征も実はグルメツアーだったというのは、このときはまだ知る由もありませんでした。
という事で、「怒涛の北海道編」は次回に。